江城で有名な弁護士・南洛枝(なん・らくし)は、婚約者が浮気をすることを偶然目撃した。衝撃の余り、薬を盛られた席漠(せき・ばく)と関係を持ってしまい、さらに待ち伏せしていた記者を撮影されてしまう。
婚約者の厳思鄞(げん・しいん)が家に押しかけて執拗にせがみつき、南洛枝の体に残ったキスマークを発見した。南洛枝がどうせ穏やかな良い女なんていないと嘲笑された。
一方、席氏グループの社長である席漠のスキャンダルニュースが大々的に報道されるが、ニュース画像の女性の顔は映っていない。南洛枝は厳思鄞の言葉を耳にしながら、このニュースを見ているうちに、「なんだ、このゴシップの主人公は自分だったのか……」と、思わず驚いてしまうのだった。