武の頂点に立つ男、慕蒼山(ムー・ツァンシャン)──。
地仙の境地を目指し、死の修行に入った彼。
だが、目覚めた時、そこは百年後の墓の中だった。
しかも、盗墓者に掘り起こされるという最悪の形で。
直後に飛び込んできたのは、慕家滅亡の報。
裏切り者・王福林(ワン・フーリン)によって一族は皆殺し。
唯一生き残った末裔・慕楠(ムー・ナン)も、今まさに命の危機にあるという。
その瞬間、蒼山の目が変わる。
天地を貫く殺気を纏い、ただ一歩で大河を越える。
武の力で全てをねじ伏せる、その姿はまさに生ける伝説。
やがて王福林も地仙へと至り、増長する。
その暴虐は、ついに無辜の民にまで牙を向けた。
――そして。
想像を絶する怒りとともに、慕蒼山が帰還する。
一葉断魂。
ただ一枚の葉が閃いたその瞬間、仇はこの世から消え去った。
ここから始まるのは、慕家再興と復讐の叙事詩。
痛快無双、怒涛のリベンジ活劇――いま、開幕。