葬儀屋を営む葉蘇は、ある日突然、他人の「死亡リスク」を読み取れる謎のシステムを手に入れる。
試しに配信で危険に遭う人々を警告すると、忠告を信じて死を免れる者が現れる一方、信じなかった者は次々と事故に巻き込まれていく。
やがてネットでは「葉蘇が注目した人間は死ぬ」という噂が広まり、彼はいつしか「死神」と呼ばれるように。
インフルエンサーの事故、強盗殺人、一家惨殺事件、さらには芸能界まで――。
ただの葬儀屋だと証明したい葉蘇だったが、目の前の死を見過ごすこともできない。
世間の誤解と命の危機に巻き込まれながら、彼はその能力で人々を救い続ける。
そして一介の葬儀屋だった男は、やがて全国の運命を左右する「死の予言者」となっていく――。