シエナ・スターリングは“ただの花嫁”じゃない
シチリアの孤島で育ち、世界規模の武器帝国を継ぐ――正体を隠したマフィア令嬢
なのに婚約者ヴィンスはその事実すら知らず、堂々と愛人スカーレットを連れ回していた
ドレス店でシエナが選んだ一着を、スカーレットが横取り
「地味な女」「格が違う」
笑いものにされ、客の前で何度も晒し者
駆けつけたヴィンスは止めるどころか、スカーレットがシエナの顔を引き裂くのを黙認する
血が落ちた瞬間、空気が変わった
その一枚の傷は“宣戦布告”
婚約、愛人、家同士の同盟――全部まとめてひっくり返す
惹かれたのは、踏んじゃいけない地雷だったと知るのは…もう遅い